13.グアテマラの野菜や果物

 

 こんにちは、新海です。11月も下旬にさしかかりましたね。

 

 グアテマラの気候は、5~10月までが雨季11月~4月までが乾季と言われており、雨季を冬乾季を夏と呼んでいます。ツヌナ村では、まだ雨季が終わりきっておらず、スコールのような雨が降る日もあります。

 中米と聞くと、熱帯雨林気候で、年中暑いイメージでしたが、一日の寒暖の差が大きく、昼間は暑くても、夜はコートやジャケットを着ています。山間部ではヒートテックやタートルネックが活躍しているようです。

 

 さて、今日はグアテマラのお野菜や果物を紹介したいと思います。

 ツヌナ村ではなかなか手に入りませんが、ボートに乗って40分。パナハッチェルというソロラ県の中で最も賑わっている街にでれば、大きな市場があります。わたしが住んでいるサンフアンでも、週末の午前中に市場が開きます。

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 トマトや玉ねぎ、人参など日本でも馴染深いお野菜は年中売られていますが、季節や月によって売られているお野菜や果物の種類が少し異なります。日本でいう“旬”が存在していることに驚きました。

 今の時期は“ホコテ”と“パカヤ”をよく目にします。

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ホコテ(jocote)

熟れていない緑色のものや、よく熟れたオレンジ色や赤色の物が売られています。また、ジャムを作って道で売っている女性もみかけます。ビタミンCに富んでいます。

 

 

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パカヤ(pacaya)

茹でてから、卵炒めやスープにして料理します。このままだと少し苦味があります。カルシウムに富んでいます。

 

 日本では見たことにないようなお野菜や果物が沢山あり、とてもわくわくします。知らない食べ物に出会う度に、すぐに試してみて、栄養素を調べます。 わたしは、今まで出会ったグアテマラ料理はどれも大好きで、現地の人と同じものを食べながら生活していることに日々喜びを感じています。

 

 ただ、こんなにも沢山のお野菜や果物に富んでいるにも関わらず、経済的な問題や料理の仕方がわからないという理由から、ツヌナ村の一般家庭では、なかなかお野菜を食べられていないということが、栄養調査を通して明らかになってきました。

 

 栄養センターでの食事はお野菜を沢山使うよう心がけています。そして、母親たちと一緒に料理することで、野菜の使い方を習得し、野菜の美味しさを実感してもらっています。言葉ではなかなか伝えられなくとも、実感してもらうことが一番だと感じています。

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日本では急に冬のような寒さになったと伺っています。

おでんの美味しい季節ですね。温かい食べ物を食べて、身体を温めてくださいね。

 

☆ひとことスペイン語

Agua(アグア)= 水

Agua pura,por favor!(アグア ピュラ ポルファ ボール)=ミネラルウォーター下さい。

雨という意味もあり、口語で Hay agua.(アイ アグア)=雨です。

と使われることもあります。


管理栄養士 新海麻由

ひとりでも多くの子どもたちに健康と笑顔を届けられますよう、自分にできることを精一杯取り組みます!

赴任地

グアテマラ共和国
ツヌナ村(Tzununa)

2015年12月

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