2014年6月アーカイブ

34. 栄養士隊員の様々な活動

 

こんにちは、ご無沙汰しています、新海です。

先週、関東では暴雨がありましたが、グアテマラでもちょうどそのころ、暴風雨を伴うハリケーンが来ていたようです。グアテマラではハリケーンに名前をつけるそうで、今回はBoris(ボリス)と命名されていましたが、今は通過し、通常の雨季に戻ったようです。

 

さて、今回はグアテマラで活躍する他の栄養士隊員の活動内容を紹介したいと思います。

協力隊と一口に言っても、任地や配属先によって活動内容は様々です。

 

まずは、教育省配属の栄養士Aさん

管轄エリアの学校の給食定着に向けて取り組むべく、教員や母親への料理講習会や児童たちへの栄養教育を行っています。

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保健所配属のBさん

栄養失調児改善に向け、保健所における栄養相談や料理教室を行っています。

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保健省配属のCさん

グアテマラの各市、各村の保健所を統括する保健省庁。現地の栄養士さんと共に情報の発信、様々な勉強会を行っています。また、栄養バランスに富んだレシピを普及させるべく、レシピ冊子の作成も手掛けています。

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そして、何度も紹介して参りましたが、

わたくし新海は、グアテマラが誇るビール会社Gallo(ガジョ)が設立した財団に配属。

貧困、栄養失調が顕著なツヌナ村にて、栄養失調児ゼロを目標に母親への教育、学校給食の支援を行っています。

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様々な草の根レベルの活動が持続可能な取り組みを生み出し、グアテマラの栄養改善に少しずつ役立っています。このようなプロジェクトのひとつに携わることができていることを誇りに感じるとともに、自分にできることを探し続けたいと思います。

 

 

☆ひとことスペイン語

Mira!(ミラ!)=見て! 

発音も簡単ですし、覚えやすいひとことですね。語尾は上り口調です。

 

ちなみに、少し文法のお話。

Mira! は動詞mirar(ミラール)=見る の命令形ですが、

スペイン語(を含むラテン系言語)では、主語の人称によって、動詞が異なります。

Yo私 miro(ミロ)

Tuきみ miras(ミラス)

El/Ella/Usted(彼/彼女/あなた) mira(ミラ)

Nosotros私たち miramos(ミラモス)

Ellos/Ellas/Ustedes(彼ら/彼女ら/あなた方) miran(ミラン)

 

スペイン語では、大抵の場合、主語を省力して話しますが、動詞の活用の違いにより、動作主が “誰” なのかがわかるのです。とはいえ、多くの”彼”や”彼女”が出てきた場合、混乱することは否めませんが。

33. 近況報告

 

こんにちは、ご無沙汰しています。6月になりました。ご心配をおかけしており恐縮です。

先日、かかりつけの眼科医からグアテマラへ再赴任しても大丈夫だろうと言ってもらいましたが、JICAからは6月末まで療養、来月JICA顧問医より再赴任の許可がでれば、ツヌナ村の活動に戻ることができると言われておりますので、もう暫くお待ち下さいませ。

 

さて、グアテマラでも栄養士は多岐にわたり活躍しています。

大学の栄養士課程は5年制で、4年次、5年次は、研修期間になります。

病院、企業、自治体等の現場にて、各箇所5~6ヶ月程度の研修があります。

そして、以前のブログでも紹介した通り、ツヌナ村プロジェクトにも今年の1月より研修生が来てくれていました。一緒に活動してくれたLizaの任期は5月で終了し、6月より新しい研修生が来てくれているようです。

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研修生Lizaの送別会の様子(右側一番奥がLIza)

Lizaは、卒業後はカスティージョコルドバ財団で働きたいと言っており、熱意を持って、献身的に一緒に活動してくれていました。今は、病院で研修生活を送っているようです。

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私の日本帰国直前、家庭訪問時&学校での身体測定の様子(3月)

 

送別会に参加できなかったことは残念ですが、わたしの再赴任と彼女の就職が順調に進み、もう一度、一緒に活動できるようになればいいなと願っています。

 

また、余談ですが、グアテマラでは各町でreina(王女)を決めるコンテスト、つまりはミスコンなるものがあり、先日ツヌナ村でも実施されたようです。同僚が送ってくれた写真が鮮明ではないのですが、ご紹介まで。

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☆ひとことスペイン語

今日は気温や温度を伝える単語をご紹介します。

気候: calor(カロール)暑い ⇔ frío(フリオ)寒い

飲み物など: caliente(カリエンテ)熱い ⇔ frío(フリオ)冷たい

“寒い”と“冷たい”は同じ単語ですが、“暑い”と“熱い”は異なります。不思議ですね。

 

さて、ここでひとつのフレーズをご紹介します。

“El frío es parte tambien de mi.”(エル フリオ エス パルテ タンビエン デ ミ)

直訳すると、“寒さもまた、わたしの一部分です”。

 

このフレーズ、何かピンときた方はいらっしゃいますか。

 

そうです、「アナと雪の女王」の主題歌、「Let it go~ありのままで~」の歌詞の一部分です。

日本語で、”少しも寒くないわ” と訳されている部分、スペイン語では上記のようになっています。

“氷の魔法の力は、わたしの個性のひとつだわ” というニュアンスでしょうか。

ちなみに、元の英語は The cold never bother me anyway. 

直訳すると、“もう寒さなんて平気だわ” という感じでしょうか。

それぞれの歌詞で、素敵だと思う訳がありますが、ここの部分は、スペイン語が一番好きです。

 


管理栄養士 新海麻由

ひとりでも多くの子どもたちに健康と笑顔を届けられますよう、自分にできることを精一杯取り組みます!

赴任地

グアテマラ共和国
ツヌナ村(Tzununa)

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