多根記念眼科病院様 【逸見 純子】

いつもこのブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

管理栄養士の逸見純子です。

 

先日大阪で栄養士様向けの大きな講演会を実施致しました。

お忙しい中、100名を超える栄養士様方にお集まりいただきまして、

盛大に執り行えた事を嬉しく思っております。

詳細については、後日、赤羽ではたらく栄養士たちの日記にて

ご報告させて頂きます。是非ご覧下さいませ。

 

さて本日は、西区にございます多根記念眼科病院様にて行われました、

スタッフ様向けの勉強会の様子をご紹介致します。

以前から、院内で行われている勉強会の様子をお伝えしておりますが、

今回は主に看護師様を中心として、「糖尿病と眼科看護」というテーマで行われました。

多根試食会2.jpg

眼科病院様ということで、講義のポイントとしては、

網膜症の病期ごとの看護を学ぶという部分が印象的でした。

 

糖尿病の患者様ですと、高血糖の状態がずっと長い間続いていると、

視神経に合併症が出て、眼底に出血を起こしてしまいます。

網膜症により手術が必要となったり、ひどい時には、失明をしてしまうこともあります。

 

そこまでの症状が出ている方は、病気に対する十分な教育がなされないまま、

治療を受けるケースが多いといいます。

そういった方々に対して、看護師様は検査データを見て、今目の前の患者様に、

どんな治療を進めて行けばいいのかを考え、病期ごとに的確なアドバイスが

必要とされるということが、今回のポイントでありました。

一言で網膜症と言っても、段階があり、その方の症状に合わせた看護の体制が必要なのですね。

多根試食会3.jpg

もちろん栄養士も同じです。

その方の生活状況や、病気の理解度に合わせて食事の話をしていかないと、

せっかく素晴らしい知識を持ってその患者様に伝えたとしても、何にも響かないのです。

お話を伺わせていただき、私も一緒になって勉強させていただきました。

 

また、精神面でのフォローが大切になると、看護師様は仰っておりました。

ある日突然目が見えなくなったり、出血を起こすのですから、

患者様は大変なショックを受け、落ち込んでしまう方もいらっしゃいます。

患者様の中には、

「糖尿ちゃうねん。なりかけやねん。糖尿の気があるだけやから大丈夫!」

「このままでは透析になるって先生から言われたけど、なんの自覚もないし、何もしていない」

という方もいらっしゃるそうです。

 

今その患者様が大丈夫、と仰っていても、血液検査データを見たときに、

「大丈夫ですね」と言えるのかどうかは、判断する私達にあります。

ミールタイムでは、お電話を頂いたときに必ず検査結果を伺っております。

数値を見ないことには、今お電話口にいらっしゃる方に、的確なアドバイスをして差し上げることもできません。

召し上がっていただいているお弁当が、本当にその方に合っているのかどうか、

数値を見て判断し、その上で栄養士としてお話ができるように日々努めております。

 

今回の勉強会では、予行練習として検査数値を見て患者様がどの病期にあるのかを判断し、

どう対応するかということを学ばれていました。

同席させていただき、私も大変学ぶことが多かった1時間でした。

 

最後にご参加頂いた皆様には、ミールタイムのかぼちゃのモンブランケーキ

召し上がって頂きました。8等分にして、1切れ74kcalですし、

おからを使っていることなどにも大変感心していただき、大好評でした!

多根試食会.jpg

皆様からのご意見を参考にして、また次回の商品開発にも繋げて参ります。

 

多根記念眼科病院様、いつもお食事のことでお困りの患者様へ

ミールタイムをご紹介くださり、ありがとうございます。

少しでもお力になれるよう、私達栄養士も精一杯サポートさせていただきます。

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