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本日は、市立東大阪医療センター様で実施された、
糖尿病フェアを紹介します。

市立東大阪医療センター様では毎年2回、
患者様やご家族様向けに、『糖尿病フェア』を実施されており、
医師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士からの講義の他、
栄養科の展示や企業展示があります。

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管理栄養士からのお話のテーマは、「間食」でした。
「"お菓子"は食品交換表のどの表にも入っていません。
健康な身体をつくるために必要でないということです。
できるだけ、食べないようにするか、ヨーグルトや果物を食べましょう」
という話が印象的でした。

川口医師の講義のテーマは、「心の働きから考える食事療法のコツ」でした。
食べるという行為を心理学的な観点から考えたお話は、
とても興味深く勉強になりました。印象に残った3つのお話を紹介します。

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■何を食べたかを意識すること
皆さんは、「朝食は何を食べましたか?昨晩は何を食べましたか?」
と聞かれてすぐに思い出せるでしょうか。
食べるという行為を無意識に行ってしまうと食べ過ぎに繋がります。
何を食べているかを意識して食べることで、食べ過ぎを防ぐことができます。

■大きいお皿に少し盛るより、小さいお皿に沢山盛る方が、満足感が得られる
これは目の錯覚でもあるのですが、大きな白い○の中に黒い●を書いた際、
外側の白い○が小さい方が、黒い●が大きく見える例を挙げられていました。
お皿が小さすぎると少ないように思えることもあるので、
適当なお皿を選ぶことが大事です。
食事を提供する際は、正しい器選びから始まるのですね。

■丼ぶりにするより、小鉢に分けた方が、満腹感が得られる

実際に、ビビンバを食べた群と、ビビンバの具材を小皿に分けて食べた群では、
間食の量に有意差が見られた、というデータを示されていました。
洗い物が多くなると面倒なので、家ではワンプレートにすることもありますが、
せっかく沢山料理したのであれば、満足・満腹感に繋がるよう、
それぞれ盛り付けたいと考えさせられました。
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いかがでしたでしょうか。
食べる内容はもちろんですが、お皿を変えるだけで、
満足感や間食の量に変化が表れるのですね。

ミールタイムをトレーで召し上がって頂いている皆様も、
たまには、お皿に移し替えて食べてみると気分も変わって良いのではないでしょうか。

猛暑が続きますので、くれぐれも十分な水分補給を心がけて下さい。
水(または白湯)かお茶を飲むようにしましょう。

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各栄養士ブログも宜しくお願い申し上げます。

赤羽ではたらく栄養士たちの日記

中米グアテマラで働く栄養士の日記 ~地球の裏から~

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