アジャイル開発?

ファンデリー デザイン・システム室の利川です。
今年最後の更新となります。今年も一年あっという間に過ぎていったように思えますが、振り返ってみると色々なことがありました。(このブログの開設もそうでした)
また来年も同じように感じると思いますが、一つ一つ丁寧に進めていきたいです。


当社は「アジャイル方式で開発しています」と色々なところで表現していますが、果たして全ての開発がうまくいったのか?と疑問に感じたところで今回の記事です。

今さらながら改めてアジャイル開発とは?

【agile】機敏な・素早い・頭の回転の早い
 英語が得意ではない私は開発を担当するようになるまで一度も聞いたことのない単語でしたが。

 私は、

 仕様をざっくりと決めておき、開発を機能などの単位で細かく区切り、動くものを次から次に提示してフィードバックをもらい、仕様の変更(依頼者の思いつきも含む)にも柔軟に対応していく開発方法

 と考えています。

 新しいことにもどんどんチャレンジしたいと考えていますし、他に例がないものを作るにはこれが一番なんじゃないかなと「基本的には」思っています。


アジャイル開発の行き詰まり

 「既に出来上がっているシステムに対する仕様変更・追加」レベルでしたらアジャイル開発でも十分対応できていましたし、実際スピードも早いです。
 特に弊社(私??)の場合、イテレーションのサイクルを短くして高速回転させています。一般的に1〜2週間とされていますが、そんなサイクルだったことは一度もないです(笑)

 ただ、「新しく大規模なシステムを作成する」という場合このやり方には問題点もあると感じました。思いのほか意思の統一ができず、やり直しが多発するケースがありました。

 弊社の場合、社内サービスの開発を行っているので、いちいち細かいやり取りを議事録やメールに残して「依頼された通りやったのでこちらに落ち度はないのでそのまま進めます、仕様を変えるなら追加料金をください」というわけにはいきませんので依頼者との意思の統一は非常に重要なものになります。

・全体像を見ていないから、依頼した側が「何が出来上がるんだ?」と不安になる
・全体像のイメージがないからリリース前のシステムなのにツギハギ状態が発生しやすい
・後の方を作った時には前のことを(依頼者・開発者ともに)忘れているケースがある
 「こないだこう言ったよね?」ということが起きやすい

結局、「全体のイメージがうまくできない」というところに問題が集約しているような・・・
「依頼した人に開発の途中でも安心してもらう」というのも重要な要素です。



ウォーターフォールとのハイブリッド??

 うん、今までのやり方じゃダメだ。とわかるのにある程度時間がかかってしまったわけではありますが。

 流石にシステム全体の「要件定義」→「外部設計」→「内部設計」→「プログラムの設計」→「プログラミング」→・・・と進んで前の工程には一切戻らないというウォーターフォール型にするのはちょっと無理があります。

 ただ、「原則ウォーターフォールっぽく進めるけど、途中途中で確認を入れていく」という方法は向いていると思います。それは単なるアジャイルじゃないか!と言われればそうなんですが、いいとこ取りとも言えます。

・最初に全体の要件定義、外部設計、内部設計を済ませて依頼者のOKを取り付ける
・依頼者のOKが出たものを元にプログラムの設計とプログラミングを進める
・ある程度(このさじ加減が難しい)機能ができた時点でフィードバックを受ける
・OKなら先に進む。何かあれば直してもう1回見せる
・テストは最後にまとめて行う
 (もちろんフィードバックを受ける前に最低限チェックはしておく。
  依頼者に確認してもらう時にバグを出すとか最低すぎるので)

原則は「1回設計したものは変更しない」けど「問題が見つかったなら直します!」のスタンスで進めていくのがある程度大規模なシステムの場合はいいんじゃないかなと感じています。

最後に

これが正解なのかはまだわかりませんが、「アジャイル」「ウォーターフォール」などと型にはめずにその時その時に柔軟に開発できればいいんじゃないかなと思っています。

高速イテレーション一辺倒でもダメでしたし、「我々はこういう開発手法でやるんだ!」と決めつけずに日々感じたこと、勉強したことを取り入れていきたいです。

ファンデリー デザイン・システム室は色々な開発手法や技術を使ってみたいとか、毎回毎回違う場面に遭遇してみたいというような、好奇心旺盛な方に是非入社していただきたいです!
興味を持ってくださった方はぜひ一度お話を聞きにきてください!

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