2025.08.12 | ||
2025.08.08 | ||
2025.07.24 | ||
2025.07.22 | ||
2025.07.22 | ||
2025.09.03 |
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第101回 ミールタイム栄養士スキルアップセミナー |
2025.09.17 |
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第102回 ミールタイム栄養士スキルアップセミナー |
2025.10.01 |
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第103回 ミールタイム栄養士スキルアップセミナー |
2025.10.15 |
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第104回 ミールタイム栄養士スキルアップセミナー |
2025.10.17 |
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第47回日本高血圧学会総会 |
お客様とお話する際に大事にしていること
2025年08月22日(金) 18:00
弊社にお電話いただく方々は、
食事制限やご体調面、何かしらのお悩みをお持ちです。
特に初めてミールタイムをご利用される方は
初めてお話する人に
自分の病気のことや血液検査データ等の個人情報を
伝えるのを躊躇される方もいらっしゃいます。
ですが、お悩みを解消していくためには
現状のヒアリングを行い、今後何に取り組むすべきなのかを
お伝えしなければなりません。
中には今すぐに食事療法を始めないと最悪の事態に
なってしまう可能性もあります。
初めての方でも、どれだけ信頼関係を築けるかは会話力にかかっています。
● お電話くださったことに感謝し、最後まで敬意をもって接する
● 管理栄養士として専門性を発揮しつつも、優しい言葉に置き換えながらお話する
● お互い一方的にならないよう、会話のキャッチボールを上手に
● お電話でも表情は相手に伝わるので、笑顔を声にのせる
↑ 当たり前のことですが、私が意識していることです。
今後も、ただのオペレーターでなく栄養士として
「またあなたとお話したい!」と思っていただけるような
お話ができるよう、お客様ご対応の部署【MFD事業部】
一丸となって会話力を磨いて参ります。
ミールタイムは平日9:00~17:15まで営業しております。
ご相談がございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
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かわさき記念病院様
2025年08月13日(水) 18:00
今回は、川崎市宮前区で「認知症疾患専門」として地域の認知症治療に
貢献していらっしゃる、医療法人三星会 かわさき記念病院の
管理栄養士 佐藤 三奈子様を、インタビュー形式でご紹介いたします。
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1.管理栄養士を目指したきっかけ
元々は料理が好きだったので、調理師になりたいと思っていました。
中学1年生の時の担任が家庭科の先生で、進路相談で
「『管理栄養士』という資格もあり、料理だけではなく栄養も学べて、
より幅が広がり、同時に家庭科教諭の資格を取れる学科もあるよ」と
教えてくれて、そこからは「管理栄養士になる!」と
迷いなく大学まで進学をしました。
病院の管理栄養士を目指したきっかけは、大学時代に横浜旭中央総合病院で
臨地実習をしたときに、管理栄養士の佐々木美穂さんと出会い
「目指す姿の管理栄養士がここにいた」と感銘を受けて、
臨床の道に進みました。
卒業後、2年目からは念願が叶い、憧れの佐々木さんと一緒に働くことができました。
2.やりがいを感じるとき
患者さんが笑顔になった瞬間です。
急性期の病院で働いていた時は、患者さんの検査結果改善や
術後の栄養管理目標を達成することでやりがいを実感していましたが、
現在は進行性疾患の認知症が対象のため、患者さんの「表情」をよく見ています。
私は食事介助や口腔ケアも行っており、認知機能が低下しても、
患者さんは必ず何かを感じ取っていると考えています。
患者さんを人生の先輩として尊敬することを忘れずに接することで
入院という環境変化や、周辺症状が強く表情が固い患者さんにも想いが通じ、
信頼関係が生まれ、安心感を与えることができます。
中には私からの介助じゃないと食べない方もいらっしゃりますが、
土台作りをすることで、やがて心がほぐれて、
色んな人からも食べられるようになっていくこともあります。
何かが変わったことで「美味しい」「来てくれて嬉しい」などと言われ、
笑顔がみられると「やっていて良かった」と感じます。
3.今後、管理栄養士としてやりたいこと
高齢者医療に携われて良かったと感じています。
在宅や地域とのつながりを広げて、認知症になっても
食(食べること、栄養管理)に困らない仕組みを作っていきたいです。
そして、今後も患者さん一人ひとりと今後も向き合い、その患者さんにとって
「唯一無二」な管理栄養士でありたいと思っています。
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佐藤様、ありがとうございました。
「理想の管理栄養士」さんに出会えて一緒に働けたエピソードが
素敵です。佐々木様とは現在も親交があるそうです。
佐藤様も、私は今回初めてお会いしましたがとても素敵な方でした。
いつもブログ取材を通して、本当に素敵な管理栄養士さんたちに
出会えて私も嬉しく思っています。
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第12回JADEC年次学術集会
2025年08月20日(水) 18:00
先月パシフィコ横浜ノースで開催されました、
第12回JADEC年次学術集会について
ご紹介いたします。
JADECというのは、日本糖尿病協会様の
英語表記の略称です。
糖尿病の治療に関わる医師やコメディカルの方々を
中心に会場には多くの方が足を運ばれていました。
他の学会と違い、セミナーや発表をただ聞くだけではなく、
自分の考えや他者の意見を聞き、最後にグループとして
まとめのコメントを発表するという
グループワークの時間も多く設けられていました。
セミナーの合間を縫って、
多くの方に足を運んでいただき
ありがとうございました!
いつもカタログ利用しています!というお声が
大変有難かったです。
今回はサンプルも多数配布致しましたので、
11月に開催される糖尿病イベントに
使用したいとご希望もありました。
今年は市民講座や糖尿病教室などを開催する、
という医療機関様が多く、弊社も資料やサンプル
提供でお力になれればと思います。
こうした学会、展示会ではなかなか普段
足を運ぶことができないエリアの
医療機関様ともお話ができ、
新たな気付きがあります。
カタログや商品について、そしてサンプルに
ついての貴重なご意見ありがとうございました。
サービス向上の為、皆様のご意見を参考に
させていただきます。
最後に、会場でお会いした栄養士さんを
ご紹介いたします。
葛飾区にございます加藤内科クリニックの
管理栄養士 加藤則子先生とパチリ。
素敵な笑顔でありがとうございました!
セミナー観てますよとお声がけいただき、
大変嬉しかったです。
貴重なお時間をありがとうございました。
8月も後半に入り、そろそろ秋号のカタログに
切り替わりの時期になります。
皆様のお手元には8月最終週辺りに届く予定ですので
楽しみにお待ちください!
数あるブースの中で、ファンデリーブースに
お立ち寄りいただいた皆様、
ありがとうございました。
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定期実行とバッチ処理:裏側を支える重要な技術
2025年07月16日(水) 18:00
こんにちは。
デザインシステムの濱口です。
この記事では、定期実行とバッチ処理について解説します。
普段の業務ではあまり意識する機会がないかもしれませんが、私たちのサービスを安定稼働させる上で欠かせない重要な技術です。最近対応したタスクで、これらの処理について改めて考える機会があったため、皆さんにその概要と、弊社での活用事例をご紹介します。
処理の流れは、普段の業務経験やAIツールを活用することでコードからある程度把握できますが、使用している技術そのものを深く理解することが重要だと考え、この記事を執筆しました。
定期実行とは、指定された時間やタイミングで、プログラムやコマンドを自動的に実行する機能です。例えば、毎日決まった時間にバックアップ処理を実行したり、毎週決まった曜日にレポートを生成したりする際に利用されます。
業務の効率化、人為的なミスや漏れの防止、リソースの有効活用、そして24時間365日の業務対応を可能にします。これにより、業務の品質向上やコスト削減に繋がるメリットがあります。
バッチ処理とは、大量のデータをまとめて一度に処理する方式です。特定の時間帯や一定期間にデータを収集し、まとめて処理することで、効率的にシステムリソースを活用できます。例えば、毎日の売上集計や給与計算などがバッチ処理の例として挙げられます。
負荷のかかる操作を特定の時間にまとめて処理することにより、業務に影響なく対応することができ、リソースも効率的に利用することができます。また、自動化によって手作業による処理を削減できること、大量のデータをまとめて効率的に処理することによる処理時間の短縮などのメリットがあります。
定期実行とバッチ処理は、様々な業界で効率化と自動化に貢献しています。以下に、各業界での主な活用例をまとめました。
Mealtimeには「栄養士おまかせ定期便」というサービスがあり、お客様一人ひとりの担当栄養士が、検査結果や病院からの指示、健康状態に合わせた食事をご提案し、最適なお食事内容・メニュー数・お届け頻度でご自宅へ配送しています。
栄養士がカウンセリングした注文データは、毎日深夜にcronを活用したバッチ処理で処理しています。具体的には、注文の生成、重複メニューや注文のチェックなどを行っています。
「旬をすぐに」では、「AI旬すぐ(定期コース)」も提供しており、購入履歴やメニューの評価に基づいてお客様のメニューを最適化し、お客様が選んだサイクルで商品をお届けしています。
こちらの注文についても、毎日深夜にLambdaとSidekiqといった異なる技術を採用して処理を行っています。ここでは、提案メニューの生成、確定したメニューでの注文生成、メール送信などを行っています。
どちらのサービスも異なる技術を使用していますが、大量の処理を一度に行うためサーバーに負荷がかかります。これを回避するため、深夜に処理を実行することで負荷分散を図っています。これにより、日中のユーザー利用に影響を与えることなく、効率的にシステムを運用できています。
現在では、多種多様なサービスが存在します。そのため、アプリケーションの目的に合った技術を選定し、どのように活用していくかが重要だと考えています。
個人的にはサーバーレスのスケジューラが気になっています。
インフラ管理をそこまで重視しなくて良いことや必要な時に必要な分だけを構築でき、処理が終わったら自動停止と効率よく運用できること。また、コスト面でも条件次第では抑えることもできるといった点が魅力的に思っています。
(例)
AWS Fargate + EventBridge Scheduler(旧CloudWatch Events)
GC Cloud Scheduler + Cloud Run functions
また最近では、MCPサーバーのような新しい技術も注目されており、AIによる技術の進化はますます加速していくと思います。将来的には、AIがバッチ処理の最適化を自動で行うようになるなど、より効率的で高度なシステム運用が実現されると期待しています。
現在デザイン・システム室では、新しいメンバーを募集しています。少しでも興味を持たれた方は、ぜひご応募ください✨💻
皆様からのご応募、心よりお待ちしております。
参考資料
https://zenn.dev/manase/scraps/0cfabf9cffc27f
https://envader.plus/course/12/scenario/1131
https://aight-hotlife.com/programming-cannot/#toc2
https://cloud.google.com/run/docs/execute/jobs-on-schedule?hl=ja
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/developerguide/scheduling_tasks.html
7月の締め会・交流会 |
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写真は、7月のMVP表彰者です。今月は、IRや広報を行っている管理部門から選ばれました。 7月は、学会やスーパーマーケットの店頭など様々な場所で、医療機関の方・お客様に直接お会いすることができました。現場で吸収したことをしっかりと活動に活かし、さらなる発展に努めてまいります。 | 写真は、6月の交流会の様子です。本社周辺のお店で大いに盛り上がりました。 7月は、新卒採用の内々定式を開催いたしました。多くの素敵な仲間に出会うことができ、心より嬉しく思います。さらに仲間を増やし、会社の成長・発展を目指してまいります。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |